EXP[パラメータ]

経験値

移動起き上がり[格闘]

 倒れていた場所から移動して起き上がる動作。
 セガ「バーチャファイター」が採用し、起き上がりの攻防に変化を持たせることに成功した。
 その後、カプコン「X-MEN」などの2D格闘ゲームも採用し、格闘ゲームの一般的な動作となっている。

移動投げ[格闘]

 コマンド入力後、一定距離を移動して投げる技。
 投げ間合いのすごく広い投げ技、ガードしてもダメージを食らう卑怯な突進技。
 通常は調整として、突進前に一瞬ポーズをとって相手に対処する暇を与えている。

 コマンド完了のボタンの前のレバー入力に、相手方向への入力が許されている投げ技の場合、プレイヤーが自分で移動して投げることができる。これを「移動投げ」と言う場合もある。
 特に右向き時、ヨガコマンドで投げが出る技の場合にやりやすい。

用例:「移動投げって、潰されるために突進してるようなもんじゃね?」

育成シミュレーション[ジャンル]

 何かを育てるタイプのシミュレーションゲーム
「育成ゲーム」「育てゲー」「育成型ゲーム」とも言われ、熱帯魚、娘、奴隷、町、地球、なんでも育てることができる。
 広義にはMaxis「シムシティ」や、9003inc(Cinomix)「アクアゾーン」、アスキー「ダービースタリオン」等も育成シミュレーションに入る。
 狭義にはガイナックス「プリンセスメーカー」を始祖とする、様々なパラメータを調整して、沢山のエンディングの中の一つに至るタイプのもの。
 ロールプレイングゲームや経営シミュレーションとの境界が曖昧。

一発死[システム]
  1.  一回のダメージでキャラクターが無くなる(ミスとなる)システムのこと。
     昔のアクションシューティングゲームに多い。少し時代が進むと大抵は救済策が用意されるようになる。
     例えば、任天堂「スーパーマリオブラザーズ」では、スーパーキノコでパワーアップしている間は、ダメージを受けてもパワーアップが解けるだけ。
     セガ「ソニックザヘッジホッグ」は、リングを持たないと一発死、リングを持っていると リングを全てばらまいてしまう。

    用例:「キビシー、この段差で一発死かよ(ブローダーバンド「スペランカー」)」

  2. ライフ制」のゲームで、全ての体力が無くなってミスとなる強烈な攻撃やトラップのこと。
     格闘ゲームの「即死コンボ」は、「一発死」の一種とも言える。
     アクションゲームにおいては、ライフ制でも谷に落ちると一発死のものが多い。

イベント[一般]

 状況説明として展開される、紙芝居や動画(ムービー)など。カットシーンとも言う。
 その間はプレイヤーが操作できないことが多いので、長いイベントはゲーマーには不評。
 乱舞系の技も、ある種のイベントと言えなくも無い。
 フラグが立つと同時に発生するのが普通。
 イベントからイベントまでのひとまとまりのストーリーのことも指す。

色違い[全般]

 グラフィックデータのうち、色データのみを入れ替えること。
 とりあえず要素を増やしたい時に取る代表的な手法の一つ。
 ナムコ「パックマン」のモンスターなどゲームの初期からある手法だが、RPGのエニックス「ドラゴンクエスト」がモンスターの色を替えることで、別の種類のモンスターとしたのが特にインパクトが強かった。
 特に、格闘ゲームでは色を変えたキャラクターを「色違いキャラ」「色替えキャラ」などと呼ぶ。最初は「同キャラ対戦」の時に互いを区別できるようにしていたものだが、プレイヤーが好みで数種類の中から選べるようにしてあるものも多い。
 ポリゴン系では「衣装替え」「パーツ替え」が同じような役割を持っている。

インスト[アーケード]

 インストラクションカードの略。
 筐体の画面周辺に置かれた操作方法などを書いた紙片。アーケードゲームのプレイマニュアル。
「戦う前に読んでくれ!たのむから。(アイレム「海底大戦争」)」
 当たり前だが、オペレーター用の筐体のマニュアルは別にある。

インカム[アーケード]

 筐体へのコイン投入による売り上げのこと。
 オペレーターはこれを上げるのに必死なので、なかなかゲーセンは1プレイヤーの好み通りに構成されたりはしない。
 対戦格闘ゲームのブーム最盛期には、数分で確実に1コインが消費され、素晴らしいインカムを誇った。
用例:「アルティメットKOだとぉ、そんなにインカム欲しいかよ(SNK「ART OF FIGHTING 龍虎の拳外伝」)」

インタラクティブフィクション[ジャンル]

 インタラクティブフィクション(Interactive Fiction)はIFとも略される、SF(Science Fiction)に習えば、アイエフと呼ぶ事になるのだろう。
 広義には、ゲーム全体の呼称として使われる。

 狭義には、Infocom「ZORK」を代表とする、文字のみのアドベンチャーゲームRPGのこと。
 多くの場合、キーボードから文を入力するコマンド入力型である。
 米国では人気のあるジャンルとして定着しているが、日本では鳴かず飛ばず。

 日本では文章主体のものは、サウンドノベルビジュアルノベルがあるが、両者とも完全にテキストのみではなく、幾つかの選択肢から選ぶコマンド選択型を基本とする。